義男の空を読んで、高橋義男先生はこれからもたくさんの患者さんを救い、 家族に希望を与えてくれるんだろうな~、と思いました。こういう先生がいるんだって知ることで、希望も持てるし、力にもなると思うから、 たくさんの人に読んでもらいたい作品ですね。
私達の長男も、先生に手術していただいてから、今もお世話になっております。当時の気持ちが昨日の事の様に思い起こされます。先生との出会いは一巻のご家族とは少し違いますが、今とは全く違います。最初はなんだか怖い先生だなぁ~(笑)と感じていましたが、現在も病院まで通っています。自分達の通える所であれば、何処までもついて行きま~す状態です!長男は小学校に通っていますが、残った障害の事で、本人、私達、周りの思いに泣いたり、笑ったりしながら日々過ごしています。子供本人も読みましたが、何も言わずただ黙って読んでいました。何か感じる所があったのだと思います。先生の淡々とした話ぶりは、冷たいと感じる事も当初は正直ありましたが、その心の内にある強い思いが「この先生は何か違う!」知らず知らずの間に、私達夫婦に障害を受け入れさせてもらったんだと思います。長男が二十歳になったら、「本人に読ませろよ」と一通の手紙を頂いています。その手紙を開けるのが、楽しみです。
スタッフの皆さん、そして高橋先生に改めて感謝します。次巻も楽しみにしています。頑張って下さい!
発売おめでとうございます。それと、高橋先生の事を本にして下さってありがとうございます。つい先日12歳になる娘と高橋先生の所にいってきたばかりで、娘も高橋先生の手術を受け命拾いをした家族です。娘も今年の春から中学校!はじめは、歩くことも、話をすることもできないかもしれないと言われ、絶望のどん底でした。そんな時、高橋先生に救われ、遅れながらも普通学級で頑張っています。「最初はどうなるかと思った」と高橋先生に言われ、「それはこっちのせりふ」などと言いながら、大笑いして帰ってきましたが、一年に一度高橋先生に会いに行くのが、変に楽しみになっています。長々とここでは書ききれない思いを漫画という形で読者の皆さんにわかってもらえたり、何より勇気づけられること、先生のすばらしさを、皆さんに知ってもらえることが、とてもうれしく思います これからも高橋先生、そして出版に携わったみなさま、応援しています。
私の長男も高橋義男先生に小児脳胞という病気で脳外科の手術をして頂きました。その後毎年検査をしに病院へ通いました。いつも高橋先生には励まされ、外来でおやつを頂き長男も喜んで受診できました。 現在長男は自宅から毎日仕事に通ってます。高橋先生のあの時の励ましで今の私と長男の頑張りがあるとおもいます。私もずっと応援していきます。
先日、TVで本の事を知り購入しました。去年の10月に母親になったので余計に、引かれる物があり・・・
読んでみると、自分ならどうしたんだろう?子供の為に最善の治療を探せただろうか?お母さんはどれだけ苦しんだのだろう?なぜ、自分の子供にこんなことが?など私も、親としてもっともっと頑張ろう!と勇気を貰いました。私自身も、子宮頸がんを患い苦しい思いをして来ました。小さな子供たちが、頑張っているんだ!私も頑張るぞぉ~ と思っています!!