「義男の空」テレビで紹介しているのを見て早速本屋さんに駆け込みました。私は、昔からマンガ大好き人間です。しかし最近のマンガは、絵そのものの線が汚くちょっと遠ざかっていたところでした。「義男の空」は、今後がとても楽しみなマンガとなりそうです。絵もいいし、内容も心が温かくなり、自分の子供のころを思い出させてもくれました。これから様々な子どもたちが登場し、本の中での出会いができそうで、2巻、3巻と楽しみです。
今後のご活躍に期待し、エールを送りたいと思います。
はじめまして!先日、飲み会で後輩と話してたら「義男の空」の話題になって気になったので購入してみました。
僕は医者ではないけど児童関係の仕事をしています。重軽度問わず障害を抱えてる子供もいます。そんな中、「義男の空」を読んで障害ある子供たちを「俺たちが受け入れてないだけ」とある言葉に共感し、思わず涙しました。村田ファミリーや高橋家の家族愛に対しては凄く羨ましく思ってしまいましたが・・・。(僕は韓国のソウル出身ですが幼い時に両親を亡くして12歳の時に来日して在日韓国人の親戚に育てられました。両親の記憶はほとんどありません。)
まさか漫画を読んで涙を流すなんて想像しませんでした。それほど「義男の空」に感動しました!僕も職場の子供たちに「何か」を残せるよう頑張ります!今後も期待してます!
私も高橋先生に、奇跡を頂いた一人です。
この第1巻を拝読させて頂きながら、当時のことを思い出し、涙がボロボロ出ました。私共の娘は、臨月前に腹の中で異常が出て、帝王切開で出産。その後、自衛隊のヘリコプターで、当時高橋先生がいた病院まで運んで頂きました。あの淡々とした高橋先生の態度、口調は、高ぶった気持ちを落ち着かせてくれました。
色々なことがありましたが、今は娘も大きくなり、現在も親として本当に闘っております。
人、それぞれの障害の程度もあります。しかし、思う心は、どの親も一緒です。どのような形であれ、最後は必ず幸せになる!!この気持ちを強く持ち進んでいこうと思います。お互い頑張り抜きましょう。そして子供達にその姿を見せていきます。そのためには、是が非でも健康でいなくてはね^□^
昨年新聞でこの本のことを知ってから、いつ出るかととても楽しみにしていました。実はうちの娘も、高橋先生に手術していただきました。
乳児の時に病の疑いがかかり、高橋先生を紹介されました。病院へ向かう車の中、私はずっと不安で「きっとまちがいだ。大丈夫ですよ、って先生に言われるに決まってる」そんな思いで病院に行きました。
先生の第一印象は…本当に、本のように、ぶっきらぼうで淡々と話をする先生でした。
色々な検査の結果、
「やはり、まちがいない。手術をしなくてはいけません。それも早急に…」
と言われて戸惑い、少しの時間、考えさせていただきました。
でも先生から「今ならまだ間に合うからまかせて下さい!」と言われ先生にすべてをまかせることにしました。
今ではほとんど後遺症はありません。あの時、高橋先生に手術していただいて本当によかったと感謝しています。
最近、先生に会う事がなくてちょっとさみしい思いを私も娘もしていたのですが、本の中で先生に会えてとてもうれしかったです。第2、第3巻も発刊されるのを楽しみに待ってます。
新聞記事を読み、早速書店へ足を運び、「義男の空」を買い求めました。15~16年前になりますが、娘が小学校へ入学してまもない頃、高橋先生にお世話になりました。診察室の壁いっぱいに貼られてある写真、手紙、その当時が思い出されました。ありがとうございます。